えびぽじ日記

肌と体にいいことに過敏に反応するブログ

肌にいい理由|ヘパリン類似物質

こんにちは😆えびぽじです

 

私は以前、ストレスで全身にじんましんが出まして病院に受診しました。

 

それからずっと内科で塗り薬を処方されています。


ヒルドイドローション、ヒルドイドフォーム、ヒルドイドソフト軟膏です。


処方箋がないともらえない薬になっていて”美容”にいいと以前話題になりました。↓↓

 

f:id:ebipozi:20190519172117j:plain


外用薬というだけあって、やっぱり肌が潤います

 

私は全身塗っているのでどれも秒でなくなります。


話題になって以来、1か月全部合わせて200gしか処方できないと決まっているので、美容目的ではない側にとっては少し窮屈に思えます。


とはいえ、顔に塗るとモチモチになるので

冬はソフト軟膏、夏はローションorフォームというように使っています。


最近はこの「ヒルドイドフォーム」はとても便利♪

 

泡で出てきてのばすとすぐにローションに早変わりしてそのあとはシットリ保湿してくれます☺

 

ヒルドイドの成分はヘパリン類似物質

ヘパリンとは?

 

1916年、ジョンズ・ホプキンス大学医学生


ジェイ・マクリーン(Jay McLean)がイヌの肝臓から抗凝固物質ヘパリンを発見した。

抗凝固薬の一つであり、人工透析、体外循環での凝固防止などに用いられる。

 

ヘパリンの原料は牛や豚の腸粘膜から採取されるが、現在は健康な豚から採取されたものがほとんどである。


豚さんのお世話になっていたんですね。

 


作用と効果

 

皮膚の保湿作用があり、皮膚の乾燥性症状を軽くします。

 

また使用部位の血行を促進し、血行障害に基づく痛みや腫れを軽くします。


通常、凍瘡、瘢痕・ケロイド、指掌角皮症、皮脂欠乏症などの治療に用いられます。


乾燥にも血行促進にもいいのですね。まさに、かかとに塗ると最適なのかも。

 

とてもお肌には良いものだということはわかりました。

 

でも何も症状がないのに処方箋はもらえません。。。

 

 

 

 


ヘパリン類似物質とは?

 

ヘパリン類似物質は、乾燥肌治療成分として、50年以上使われてきた成分です。

 

体内にある「へパリン」という物質と似た成分で、
「保湿」「血行促進」「抗炎症作用」の3つの働きがあり、乾燥肌に優れた効果があります。


この3つの働きは、肌の内側から新陳代謝をうながすため、一時的な保湿とは違い、乾燥荒れ肌の根本的な解決に繋がる成分だということが分かります。


3つの成分の機能

 

①新しい細胞誕生を促してくれる。保湿力。

②乾燥してカスカスの肌密度を高めて。血行促進。

③荒れた皮膚を鎮め皮膚を正常な状態に戻してくれる。抗炎症作用。

 

ヘパリン類似物質もとてもいい作用があるんです♪

 


さらにヘパリン以外にも様々な保湿剤があります。目的や効き方も色々。その種類は5種類

1.ワセリン


皮膚の表面に油膜を作り、角質層の水分を防ぐ。


2.セラミド


角質層で天然保湿因子として働き、化粧品etcで補充すると一時的に保湿能力が回復する。


3.コラーゲン


保水力に富み、化粧水etcで外側から補充されると角質層などで持続的に水分を保持する。


4.ヒアルロン酸


保水力に富み、化粧水etcで外側から補充されると角質層などで持続的に水分を保持する。ただし、分子量により浸透性がかわる。


5.ヘパリン類似物質


基底細胞に働きかけて、弱った細胞を修復し、乾燥荒れ肌を内部構造から治す。


※保湿剤といってもそれぞれに特徴があり、その目的に合わせて使うことで肌をキレイに保つコツだと思います。

 

ヘパリンは比較的お安く、肌にも良いことが分かっているので

 

家族も一緒に遠慮なく使える良いものだと思います。


「ヘパリン」

 

モチモチ体験をしてださいね♪


最後まで読んでくださりありがとうございました(*^-^*)